新築一戸建て住宅における標準サービス
診断する項目について
新築住宅について、建物・土地の以下の項目を診断します。
区分 | 要因 | 診断内容 |
土地 | 資産価値判定上の問題点 | 土地の形状、接道状況、環境悪化施設の有無、地勢 |
トラブルの元 | 境界杭の埋設状況、越境物の有無、隣接地の利用状況、用途地域、日影規制 | |
リスク | 敷地の高低差、擁壁及び塀の状況、土地変遷(過去の状況)、活断層の有無、その他の危険性 | |
建物 | 劣化・欠陥 | 屋根の状態、外壁の状態、基礎の状態、外部設備等の状況、室内設備の状況、扉・窓の状態、内壁の状態、床の状態(傾きなど)、雨漏りの有無、天井裏・床下の状態(点検口より目視できる範囲) |
リスク | 防犯性、耐震上の安全性、利用上の安全性 | |
トラブルの元 | 高齢者対応(バリアフリー) |
費用について
128,700円(税込)
- 土地面積が300㎡以内で、建物の延床面積100㎡以内、地階含め3階までのもの
(上記以外は別途お見積りとなります) - 床下・天井裏の診断項目では、点検口から目視できる範囲に限ります。床下・天井裏へ潜っての点検はオプションサービス(別途費用)となります。費用はお問い合わせ下さい。
- 環境(エコ)診断の診断項目(ホルムアルデヒド、TVOC、放射線、電磁波、水質、騒音、結露)をオプションとして、1つから付けることができます。(別途費用)
サービスの特徴
・建物だけでなく土地の部分にも診断が入ります。
・欠陥や劣化以外も診断します。
・建築士だけでなく不動産鑑定士の視点からも診断します。
診断に必要な書類
■必須書類
・物件の案内図
■それ以外の書類
以下の書類は、「全ての資料がないと診断できない」というものではありません。しかし、資料は揃っているほど診断の確度が高まります。したがいまして、無理のない範囲で不動産屋さん等にご協力頂き、資料を揃えるよう努力していただきますようお願い致します。
なお、法務局備付資料については弊社で代理取得が可能です(別途費用)。お申し込みの際に代理取得して欲しい資料をお伝え下さい。
法務局備付資料 | □ 公図もしくは法14 条地図 □ 地積測量図 □ 建物図面・各階平面図 □ 土地登記簿 □ 建物登記簿 |
設計図書関係 | □ 建物配置図・外構図 □ 敷地求積図 □ 平面図 □ 立面図 □ 断面図 □ 矩計図(かなばかりず) □ 設備図 □ 仕上げ表 |
建築確認関係 | □ 建築確認申請書 □ 検査済証 |
住宅性能評価関係 (性能評価を実施している場合) |
□ 設計住宅性能評価 □ 建設住宅性能評価 □ 既存住宅性能評価 |
その他 | □ 地盤調査報告書(地盤調査を実施している場合) □ 地盤改良報告書(地盤改良を実施している場合) □ 実測図(確定測量図・現況測量図・求積図等の名称の場合も有り) □ 販売用チラシ |